project <16> @ SAN

2022.4.01

こんにちは。3月末からヒッコリーにインターンに来ているアライです。

上古町のhickory03travelers、上古町の百年長屋SANでのお手伝いに加え、新潟市美術館ミュージアムショップルルルの店頭に立つ日もあります。お立ち寄りの際は、どうぞ宜しくお願いします。

まだまだ手探り状態の中、お手伝いをしていますが、只今SANにて開催されている展示の準備をしました。会場は二階です。靴を脱いで上がって頂けるお座敷スペースに総勢?名の作家、アーティスト(現時点で約8名ですが、今後増えていきます!)の方の作品が集結しております。ヒッコリースリートラベラーズ代表の迫さんも参加しています。私も続々と並んでいく様子にわくわくしました。

全て今回の企画のためのオリジナル作品で、新潟市に赴いて制作された方もいらっしゃいます。サイズも点数も作家さんによって様々。言わずもがなの見応えです。

まったりしながら、じっくりご覧頂ける並びになってます。座ったままでも、立ち上がったり、近寄ってみたり少し引いて見てみたり、是非間近で生の作品に会いに来て頂きたいです。
「かわいらしい」、「かっこいいな」、「好みだな」など、それぞれの作品に対して皆さん自身で受け取る感情があると思います。そして、全ての作品に使われている青。眺めていると黄色や白い鳥たちの姿も見つけることができます。

今回、この展示を含む、プロジェクトはSANの副館長の金澤さんが企画しています。ロシアとウクライナの戦争への反対、被害に遭われた方々へ、寄り添うためにできることとして、SDGs16番『平和と公正を全ての人に』の色を使用して、戦争へのメッセージを発信した作品を集めた展示です。作品は寄付と交換で、購入できます。

それぞれの作品から感じられる沢山の想いと出会うきっかけになりますように。是非古町へお立ち寄り下さいませ。 アライ

【展示について】
企 画 : 文化商店踊り場 開催場所 :上古町の百年長屋 SAN
<決まりごと>
16 番色を使用して、戦争へのメッセージを発信すること。
有志アーティストには、Stoke 無料提供のペンキも推奨。

<この取り組みについて>
不安な夜を過ごす人たちに寄り添いたい。声を上げることは安全であるといいたい。 政治や宗教、国や性別、あらゆる立場は平和と公平の上にあるはず。

たとえ 10 日で戦争は終わったとしても、戦争でなくなった命も家も町も戻らない。

今回、16 番のカラーを使って作品制作を行い、SAN にて展示、メッセージを発信。 展示作品は、アーティストの希望額をユニセフへ寄付とさせていただきます。後日まとめて、文化商店踊り場から責任を持って寄付します。

■展示

作品揃い次第、SAN の2階にて展示(4月〜)

■一般ワークショップ開催
@SAN 2階お座敷エリアにて参加者が制作した作品も展示可能です。お持ち帰りも可能です。
1階では、募金になるオリジナルトートやポストカードもございます。