<new>星麹 誕生

2025.4.07

<星麹誕生>
新潟の貴重な伝統菓子「浮き星」と新潟の老舗酒蔵「笹祝酒造」が、
日本らしさ、新潟らしさ溢れる新商品を開発しました。その名は「星麹:ほしこうじ」。
麹の香りがする米由来の星形のサクサク触感のお菓子です。
新潟市西蒲区の笹祝酒造の笹口社長からご相談いただき、試作開始。
想像よりもしっくりくる味わいで、昔からあったのではないか?というくらい、香りと食感と味の相性のよいものができました!ほっとするような、リラックスできる味わいです。
ご自分用に、ちょっとした差し入れにおすすめです。

日本酒文化を次世代に
新潟の貴重な伝統菓子「浮き星」と米麹を組み合わせた新しい商品「星麹:ほしこうじ」が誕生しました。麹と浮き星がうまく引き立てあった、これまでにない、おいしいお菓子です。麹を作っているのは、新潟市西蒲区にある笹祝酒造。日本酒を広める活動に積極的に取り組んでいる老舗酒蔵です。日本酒は「米・水・菌(麹)」からできていて、中でも「麹」は日本酒づくりの根幹となる大切な日本特有の発酵技術です。麹が好きな方にはたまらない、常温で長期保管が可能なお菓子です。お子さんやアルコールが合わない方でも楽しめます。ご存じの方も多いと思いますが麹は、疲労回復効果/消化吸収を助ける/ビタミン補給/美白効果などがあるといわれている食材です。

サクサク食感の和菓子「浮き星」について
明治時代に新潟で誕生したといわれている、砂糖菓子「浮き星」。元々「柚香里:ゆかり」の名で親しまれてきた、地域の伝統菓子。見た目は金平糖ですが、中が米を原料とするあられで、食感が軽く、甘さも控えめでカロリーも低いお菓子です。食べ方も特徴的で、そのまま食べることもできますが、飲み物にいれて浮いてくる様子がかわいらしい、見ても楽しいお菓子です。製造は明治33年創業の明治屋ゆかり店。

酒どころ新潟の老舗酒蔵「笹祝酒造」について
笹祝酒造の創業は明治32年。生産量の9割が地元で消費される「地酒の中の地酒」と呼ばれる酒をつくり続けている新潟市西蒲区にある酒蔵です。 酒の造り手であり、地元民でもある酒蔵が「今飲んで美味い」と思える日本酒を提供することをモットーとしています。酒づくりで重要な「麹」について学ぶ「麹の教室」なども開催し、日本酒の文化を次世代に繋げるための取り組みをおこなっています。

販売場所について (取扱店募集中です)
・缶タイプ:hickory03travelersオンラインショップ、hickory03travelers本店(一部)、上古町の百年長屋SAN(一部)
・袋タイプ:笹祝酒造

賞味期限:製造より5カ月
お問い合わせ:hickory03travelers(合同会社アレコレ)