9/21 19:00〜 宮本さんにきく「香川の手袋の話」
今年の12月初め頃に香川の手袋「tet.(テト)」のフェアをさせていただくことになりました。
実は香川県東かがわ市は手袋の生産が全国一盛んなんですって。皆さんご存知ですか?
うどん県、てぶくろ市、なんてワードもあるんだとか。
今回は身近にあるのに意外と知らない手袋の話やモノづくりについて、tet.の宮本さんにお越しいただきお話を伺います。
まずはこの冬に開催させていただく手袋のブランド「tet.」についてご紹介しますね。
香川県の東かがわ市は国内の手袋生産90%のシェアを誇る日本一の手袋の産地。
しかし時代の流れで生産の拠点は海外へ移り、国内に残る職人は高齢化が進んでいます。
tet.(テト)では産業の今を伝える活動に取り組み、これからの地域について産地と一緒に考えていきたいという思いと共に、東かがわで作られる手袋や手にまつわるオリジナル商品を展開しています。
手袋はとても繊細な手仕事を通じて生み出されます。
tet.というブランド名は、そんな様々なものを生み出す『手』に着目し、『手と、』その先に広がる様々な物語を伝えていく、という想いが込められています。
『手』の響きが持つどこか温もりや優しさを感じるような活動を目指しています。
今回お話いただくのはtet.の代表 宮本さん。
株式会社tet. 代表 宮本健哉(みやもとたけや)
【プロフィール】
1987年大阪生まれ。2010年立命館大学経営学部卒。
新卒で大手化学メーカーに入社し、大阪・東京で6年間法人営業。
2016年に結婚を機に妻の故郷である香川へ移住。
日本一の手袋の産地である、香川県東かがわ市を拠点に、
手袋や産地の魅力を発信する活動としてtet.(テト)をスタート。
2018年に法人化。
tet.(テト)では、手袋を中心としたオリジナル商品を企画し、
産地のメーカーや職人と対話を重ねながら商品を開発し、全国に展開。
全国50以上の小売店舗や10か所以上でのポップアップ、
自社オンラインストアなどで展開中。
手袋の話を中心に、地域の話やモノづくりのお話も伺います。
会場はSAN、参加費500円をいただきますがワンドリンク付きになるのでお好きなお飲み物を飲みながらゆったりとお聞きください。
参加ご希望の方は事前に下記フォームへご連絡ください。
その際に宮本さんに聞いてみたいことなどありましたら、ぜひお書き添えください!
まだ予定がはっきりとしない、という方は当日飛び込みもOKです。
なかなか無い機会ですのでぜひお気軽にご参加くださいね。
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宮本さんにきく「香川の手袋の話」
日時:2023年9月21日 19:00〜
会場:上古町の百年長屋SAN
〒951-8063 新潟県新潟市中央区古町通3番町653
お申し込み:https://docs.google.com/forms/d/1E0Ge-ilHouF-a-l6q2Yp9cz591Ldmo1cIqSXG5JCxMo/edit
上記のフォームがうまくいかないという方は025-211-3778までお電話ください。
そのほかご質問などございましたらお電話にて承ります。
ヒッコリーではほぼ初めての手袋のフェア。
個人的にとっても楽しみにしています。
男性用、女性用、キッズ用と種類も豊富なんですよ。
手袋が香川でたくさん作られているというのも、tet.さんのお話を聞くまでは知りませんでした。
どんなお話が聞けるのか、今からワクワクしています。
皆様のお越しをお待ちしておりますね^^